2番手で退団するということ。【宝塚歌劇】

こんにちは!ころです!!


今日は、「2番手で退団するということ」について考えてみたいと思います。


今の宝塚で2番手になるということ


宝塚男役さんが2番手に昇格した後は、以下の2パターンかと思います。

  • 2番手昇格→トップスター就任退団
  • 2番手昇格→退団





最近続いている「2番手での退団」


今の宝塚で2番手という位置は、次期トップスターの座が約束されたポジションではないということを、ひしひしと感じます。


2番手になったから、次はトップスターだ!!・・・と期待することはできない現状。2番手に昇格したことへの喜びと同時に、少しの不安を感じます。


(もちろん、この人は次期トップスター間違いなしだ!!みたいな2番手さんもいる訳ですが)


2番手退団への想い


2番手で退団してしまう人の傾向(最近の)として、トップスターよりも上級生である。ということが共通してあります。


今はそうですが、これから同期のトップスターの組で2番手になる人はどうなるのでしょう??

 




今の宝塚で、自分の応援している人(お贔屓様)が2番手に昇格したとして。その時の組の状況。その人の今までの経歴。トップスターが誰なのか。色々なことを踏まえた上で、(トップスターになる可能性もあるかもしれないけれど)もしかしたらトップスターにはならない2番手なのかもしれないと思ってしまう状態なら・・・



素直に2番手昇格を喜ぶことができる人とそうでない人がいるかもしれません。




それは、人それぞれの考え方だと思います。


2番手で退団してしまうとなれば、宝塚にいてくれる期間がかなり限られますよね。それならば、2番手にならずにもっともっと長く宝塚にいられるポジションで、これからもいて欲しい!!と思う人もいますよね。


それとは逆に、2番手で退団してしまうかもしれないけれど、2番手として活躍してくれたら嬉しいと思う人もいると思います。


私は、どちらかというと後者の方。やはり宝塚人生で2番手の羽根を背負うというのは限られた人しか経験できないこと。その姿を見られるのはファンとしてとても嬉しいです。それ以外にも2番手にならなければできない経験がたくさんあると思います。


何より、2番手として組を支えていく重大な職に選ばれたということを嬉しく感じます♡



とはいえ、退団へのカウントダウンが始まっていると思うと、寂しく感じるのも正直なところ。ですので、前者の人の考えもすごく分かります。


 

 

トップスターにならないのであれば、少しでも長く宝塚で活躍する姿を観ていたい♡そう思うのもすごくすごく共感できます。宝塚で長い間活躍を続けられるのも、また限られた人のみ。その道を歩んで欲しいと思う気持ちも分かります。

みんなそれぞれの考え方・感じ方で、いろいろなことと葛藤しながら応援していると思います。でも結局、大好きなタカラジェンヌさんが選んだ道を応援することしかできないし、その道が、その人にとって1番幸せな宝塚人生の選択だったのであれば、納得するしかないんですよね♡♡





おわりに


トップスターになること。2番手になること。すごく嬉しいのと同時に、それはどちらも退団へのカウントダウンが始まった瞬間でもあります。


トップスターで退団するのも、2番手で退団するのも、その人の宝塚人生のゴール。2番手という新たなゴールができたのだと考えるといいのかもしれませんね。



これから、どんな人事があるのか。自分の大好きなタカラジェンヌさんは、どんな宝塚人生を選択していくのか。楽しみながら、素直に受け入れ応援していきたいなぁ♡と最近思うようになりました!!


最後まで読んでくださって、
ありがとうございました!!!