【宝塚音楽学校】受験資格や受験倍率について

こんにちは!ころです!

本記事では、タカラジェンヌになるための登竜門である宝塚音楽学校の試験について、受験資格や受験倍率について調べたので紹介していきます。

受験資格

宝塚音楽学校の2020年度の応募資格には以下のように記載されています。

2001年4月2日(月)~2005年4月1日(金)までに生まれ、受験時に中学卒業あるいは高等学校卒業又は高等学校在学中の方。(通信制高等学校在学中で年間所定単位修得見込者は含みます。但し※専修学校、各種学校は含みません。)
※専修学校のうち、大学入学資格を付与された高等課程在学者は応募資格があります。
容姿端麗で、卒業後宝塚歌劇団生徒として舞台人に適する方。

引用元:宝塚音楽学校 募集要項

上の文章を要約してみました。
・中学卒業(14歳)〜高校卒業(17歳)の年齢であること
・宝塚歌劇団にふさわしい容姿であること

受験は最大で4回(中学3年生、高校1年生、高校2年生、高校3年生)までチャレンジすることができるということですね。
「容姿端麗で、卒業後宝塚歌劇団生徒として舞台人に適する方」というのは合格基準な気もしますが、それくらい自身を持った人材を求めているのかもしれません。

受験倍率

過去(12年分)の試験倍率は以下の通りです。
いずれの年も倍率が20倍以上となっており非常に狭き門ということが分かりますね。タカラジェンヌたちはこれを乗り越えてきていると思うとほんとすごいですよね。

以下グラフは過去12年分の倍率の推移です。
微量ですが増減を繰り返す傾向にあるようです。もしかすると2021年以降は倍率が高くなるかもしれませんね。

受験日

試験は1次試験〜3次試験まであり3月中旬から3月下旬に行われます。
3次試験まで約1 週間で終わるタイトなスケジュールのようです。
また、合格発表は翌日〜翌々日に発表されるみたいです。
試験管側も1000人近いの受験者の中から1週間で40人に絞らないといけないと思うと非常に大変ですね。

宝塚音楽学校の入学試験の詳細は以下リンク(宝塚音楽学校のHP)に記載されているのでこちらをご覧ください。

宝塚音楽学校 入学試験について