こんにちは！ころです！！
長い間 公演が中止されていた 宝塚歌劇。ようやく再開。宝塚の長い歴史の中で初となる長い公演中止期間を乗り越えて 舞台の幕が開いたその時、トップスターが語ったこととは‥？
柚香光 舞台挨拶
宝塚大劇場 花組公演
『はいからさんが通る』
新花組トップスター柚香光の大劇場お披露目公演。
【柚香光 初日舞台挨拶】7月17日（金）
3月に舞台が中止になってからの間、多くのことを感じ、学びました。その中でも特に大きく感じたのが、宝塚をこの舞台を 愛しているということでした。
本日、プロローグの場面が始まり、皆様からいただいた拍手が どれだけ嬉しかったか。マスクでお顔が全て見えなくても、その輝く瞳にどれだけの勇気とパワーをいただいたか。
感謝の気持ちが止みません。改めてありがとうございました。たくさんの方の身を削るような尽力によって、こうして公演をスタートさせていただくこととなりましたが、この愛する場所を守るためにも そして、宝塚を大切に芸術を大切に思ってくださっている方々の笑顔を奪わぬためにも、出演者スタッフ関係者一丸となって最善を尽くし、油断をせずに公演を努めてまいりたいと思います。
皆様には、ご協力をお願いすることも多々あると思いますが、どうぞ今後とも応援をよろしくお願いいたします。私たちも日々すべてを舞台にすべてを舞台に捧げて、日々を重ねてまいりたいと思います。
本日は本当に、ありがとうございました。
＜カーテンコール＞
お越しくださいまして、本当に本当にありがとうございました。舞台は、お客様がいらしてこそ完成するのだなと、今日改めて学びました。
本当に、ありがとうございました。
＜カーテンコール＞
皆様どうか、１週間後も２週間後も笑顔でいらしてください。そして本日も無事におかえりください。
本日は本当に、ありがとうございました。
＜カーテンコール＞
スカイステージを 生中継をご覧の皆様！本当に温かいエールをありがとうございました。お楽しみいただけましたでしょうか？
ありがとうございます。本日は本当にありがとうございました。
＜カーテンコール＞※幕前で
ありがとうございます。本当にこのようにして、笑顔の皆様とお会いできることが何よりも嬉しいです。
本当に、このような温かく愛に溢れた、幸せに溢れた空間は、当たり前ではないのだなと 心に強く実感しました。本当に感謝の想いでいっぱいです。
ありがとうございました。
組長さんが、新トップスターとして（柚香光さんを）紹介してくださっている途中で勢いあまって話し出してしまうという、シーンもありました。
間違いに気付いた柚香光さんは「やってもーたぁー！失礼いたしました。巻き戻しをさせていただいて。（笑）」と、とってもお茶目で初々しい反応が話題になりました。（一気に和やかな雰囲気になりました）
言葉にしなくても、宝塚に対する思いや 私たち観客への強い想いが、画面上からひしひしと伝わってくるような、心の込もった熱い舞台挨拶でした。
※柚香光さんの初日舞台挨拶。完全ではありませんが、タカラヅカニュース（スカイステージ）総集編参照です。
礼真琴 舞台挨拶
東京宝塚劇場 星組公演
『眩耀（げんよう）の谷 ～舞い降りた新星～』
『Ｒａｙ -星の光線-』
新星組トップコンビ 礼真琴・舞空瞳の大劇場お披露目公演。
【礼真琴 初日舞台挨拶】7月31日（金）
星組の礼真琴でございます。
3月27日、我々はここで通し舞台稽古をしたのち初日の幕が上がることなく、宝塚へ帰りました。
あれから４ヶ月。もう４ヶ月も経ってしまったんだという驚きと、たった４ヶ月でこんなにも世界が変わってしまう恐ろしさを目の当たりにしました。
我々は、この期間中１人１ひとり自分を見つめ直し、すべきことを見つけ、自分と戦ってまいりました。そして、新たな思いを胸に、本日こうして 強い思い、そして強い覚悟を持って 戻ってまいりました。
皆様、お待たせいたしました！
この期間中も、ご自身も厳しい状況の中 私たちに向けて温かいメッセージ励ましの言葉をかけ続けてくださりました ファンの皆様、お客様。本当にどれだけ私たちがその言葉に救われたか‥本当にありがとうございました。
すごいしんみりしました（笑）
まだまだ、不安な状況が続く日々ではございますが、我々出演者を始め、バックステージ、この劇場内全ての関係者全員で、細心の注意を払い できること全てを徹底し、何よりもお客様が 安心して心から楽しんでいただける舞台をお届けできますよう全員で力を合わせて努めてまいります。
9月20日の千秋楽までどうぞよろしくお願い申し上げます。本日は本当に、ありがとうございました。
＜カーテンコール＞
ありがとうございます。皆様、お楽しみいただけましたでしょうか？
ありがとうございます。先ほど組長さんからもお話がありましたが、今もなおこの状況が生中継されているということで、タカラヅカ・スカイ・ステージをご覧の皆様、お楽しみいただいておりますでしょうか？
ありがとうございます。この厳しい状況の中、劇場に足を運ぶことが難しいお客様もたくさんいらっしゃると思います。そんな中でも、この映像を通してでも、また 映像すら見られなくても、こうして想いを寄せてくださるそのお気持ちが何より、私たちの原動力となっております。
そして、こうしてたくさんご協力をいただきながら 足をお運びいくださりましたお客様、本当にありがとうございます。
なんと、明日は全編通してライブ配信の予定もございますので、ぜひそちらの方も楽しみにしていただけたらと思います。
本日は本当に、ありがとうございました。
＜カーテンコール＞
ありがとうございます。この東京公演は、星組生は２チームに別れての公演となっております。星組全員で舞台に立たせていただくことが叶わないのは、本当に悔しい気持ちでいっぱいでございますが、ここから見える景色‥お客様が半数。
ですが、幕が開いた時、そんなことを感じさせない大きな拍手をいただいた時、いや、我々は、もっと大きなパワーを皆様にお届けしなければならないと、本当に強く思いました。
今日からはAチームでの公演となりますが、来週からはBチームの方もはじまります。なので、星組はもう１度初日が開きます。なので、皆様、何度でも見にいらしてください。そして、元気をもらいにきてください。
本日は本当に、ありがとうございました。
＜カーテンコール＞
ありがとうございます。ここ数年星組といたしましては、ずっとお世話になり続けております 華形さんと、こうして最後 ご一緒させていただける 幸せを噛み締めながら、大きな大きなお力添えをお借りし、そして最後おもいっきり盛り上げて 送り出せるように我々全力で盛り上げていきたいと思います。皆様もどうぞ一緒に盛り上がっていきましょう。
そして、お帰りの際にはぜひ皆様、手洗いうがい消毒を忘れずに。身の回りのことを気をつけながら 生活してください。では、お気をつけてお帰りくださいませ。
本日は本当に、ありがとうございました。
新トップスター礼真琴さんは、もうすっかりトップスターの貫禄が！挨拶もすごく落ち着いて、しっかりとお言葉を伝えてくださっているなと感じました。まっすぐな礼さんのお気持ちが伝わってきました。
それでいて硬すぎず、ほんわかした部分もあって 優しい雰囲気に包まれていて‥新トップスター礼真琴についていけば 安心だ♡と思える、さすが！といった舞台挨拶でした。
真風涼帆 舞台挨拶
梅田芸術劇場 宙組公演
『FLYING SAPA －フライング サパ－』
主な出演者：真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜
【真風涼帆 舞台挨拶】8月1日（日）
こうして幕が開いて、皆様から温かい拍手をいただき 本当に胸が熱くなりました。今こうして、この作品を本当に、ここで上演することができているという この瞬間への喜びと、感謝‥
そして、４ヶ月前に止まってしまった時が 再び動き出したようなそんな不思議な感覚もあります。
新型コロナウイルスのみならず、熊本をはじめとする各地の豪雨被害と まだまだ不安な状況が続くかもしれません。そんな中、私たちにできることは何なのか 自問自答する日々の中で たくさんまだまだ 不安なことがあると思います。
そんな中、こうして 劇場に足をお運びくださり 最後までご観劇してくださいましたこと、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様からいただいた、ご声援を胸に さらに大きな愛でお返しできるよう、千秋楽まで出演者一丸となって 努めてまいりますので、明日からも応援のほど よろしくお願いいたします。
本日は本当に、ありがとうございました。
明日からも精一杯、まずは、大阪の公演を１回１回大切に努めてまいりますので、どうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。
本日は本当に、ありがとうごいました。
ありがとうございます。あー（涙）本当に、ありがとうございます。本当にありがとうございます。皆様にも、、、、たくさんご不便をおかけして、、、（涙）
ありがとうございます。本当に、、皆様にもたくさんご不便をおかけしながらの公演となりますので、私たちも 千秋楽まで体調の管理にしっかりと努めて頑張ります。。。ので、、はい。ありがとうございます。
千秋楽まで、よろしくお願いします。本日は本当に、ありがとうございました。
胸がいっぱいですけれども、明日も公演がありますので また皆様にサパの世界に浸っていただけるよう、精一杯努めてまいりますので、皆様も帰り道くれぐれもお気をつけて、安全な距離を保ちながら お帰りください。
本日は本当に、ありがとうございました。
宙組サパチームの初日舞台挨拶は、涙涙だったようですね。。熊本出身の真風さんはいろいろな思いがあったのでしょうね。
始終涙を浮かべながらの挨拶でしたが、２回目のカーテンコールでは ２番手の芹香斗亜さんと顔を見合わせ、お互いにつっこみを入れながら 緊張が一気に解けたように、２人で号泣し 天を仰いだり言葉をつまらせながら 想いを伝えてくださりました。
おわりに
宝塚公演が中止されている期間、新型コロナウイルスの拡大に加え、九州を中心とした大きな災害。タカラジェンヌさんも 辛い想いを抱えて日々を過ごしてきたのでしょうね。
やっと‥やっと 公演が再開されましたが、宝塚大劇場がまた中止になってしましました。心配な日々が続きますが‥
今はただ、皆さんの健康を祈るばかりです。